SSブログ

平澤九朗 土師鰭茶碗 [商品]

寒さが和らぎつつあり・・・ようやく梅の花もちらほらと花を咲かせて参りました。

そんな、時期に丁度いいお茶碗のご紹介です。

DSC08708-1.jpg


平澤九朗  土師鰭茶碗

江戸時代 後期

安永元年~天保11年(1772~1840)。

尾張藩士で屋敷内に窯を築き本格的に作陶する。

その作品は評価が高く当時より九朗焼として珍重された。

尾張徳川家のお庭焼にも参画した。

文化11年に病のために家督を息子の平澤陶斎に譲る。その後、次男の二代目まで九朗焼は続い
た。

尾張の余技作家の中では最も有名である。


当作品は江戸前期に原叟が所持した瀬戸茶碗の写しであり、梅と鱗の白抜きの文が名前の由来である。

DSC08708-1.jpg

土師 (はじ)

DSC08709-1.jpg

鰭 (ひれ)


DSC08710-1.jpg

初代九朗の手印による「く」印です。

DSC08707-1.jpg

「ハシノヒレ」 土師鰭

DSC08706-1.jpg


名古屋の名家旧蔵。共箱作品であるのも稀少です。


なかなか、良いお茶碗でお気に入りです!


お問合せ先

メール fujii-01@xc4.so-net.ne.jp

お電話 090-8578-5732

まで、ご気軽にどうぞ。

nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

ヌーチャン

価格はどうなってますか。
by ヌーチャン (2018-02-28 17:04) 

fujii-01

お問い合わせ有り難う御座います。

価格につきましては、メールにてお返事さしあげますので、fujii-01@xc4.so-net.ne.jpまでメールを頂戴出来ますでしょうか?
by fujii-01 (2018-02-28 19:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。