金沢・東京大回り出張から戻りました!

月末に、少し新入荷が御座いました。

詳細情報がまだですが、取り急ぎ・・・


本日時点での、先月度(5月)の新入荷情報をお知らせいたします。

これで、5月分は終了となります。




【永楽保全(善一郎) 高麗写八道酒飲】




幕末期~明治期にかけて、京焼陶工達がこぞってチャレンジした、「朝鮮八道」の写し茶碗というものがあります。 それをミニチュア化した、大変珍しい作品です☆


※御成約済みです。



【永楽即全 乾山写鵜舟 平茶碗】




近年では、珍しい即全の入荷です。 出来が良かったのと季節情緒を感じまして。。

※ご成約済みです。




【堂本印象手造 黒茶碗 銘「岩清水」覚入焼 共箱 直入極め外箱】



大変、珍しいものです。土、釉薬も楽家のものを使用して、堂々たる作行きです。

共箱は、なんと印象による漆絵付けとなっており、趣のある楽茶碗です。


※ご成約済みです。



【加藤芳右衛門 瀬戸釉小茶碗】



たまには、値頃な普通のものでも...と、思いつつ、どうしても面白くないとダメ、という拘りは棄てきれません。。。

現代の、ひとり愉しむ、というスタイルや、茶箱での茶会、果ては野点の趣向等...使い道は色々と☆




【橋本陶正山 青海波小茶碗】



こちらも、上記と同じく、です。通常サイズだとやや、装飾過剰にも感じる時がある薩摩ですが、小さくなると丁度良いかも?なのです。




【永楽保全 瀬戸薬蔓手付 茶入】



仁清、的な美の世界です。数奇者としては、普通に替茶器なんて使わず、お点前用に使っちゃいましょう☆

※ご成約済です。



【二代 眞葛香山 古染付意酒盃】



大正7年作で、瓢箪から駒、を体現した面白い盃なのです。




【初代 眞葛香山 青磁写酒盃 双魚彫】



初代、と特定出きる青磁作品は...実はかなり希少なのです。

青磁は初代晩年に完成したもので、そこからの需要の高さから高価に取引されておりました。

見込み、にお魚さんが2匹で、お酒を注ぐとゆらゆらと泳ぐのです。


※ご成約済みです。




【15代坂倉新兵衛 萩楓向付 10客】



なかなかの、上がりです!御本的な斑点もきれいで、青楓にも紅葉にも使える上品な作行きです。



【田久オランダ 火入】



はい、当店でしかおそらく流通の無いジャンルです。

まさか名古屋で出会うとは思いませんでした。

よくある水指の意匠と形状をそのままサイズダウンした珍しい作品なのです。


※ご成約済みです。




【中村宗哲(元斎)銀輪朱手桶 水指 即中斎好み 五つの内】





探すと、なかなか無いものです。隋流斎形を以て、即中斎の好みとして朱の手桶で製作された5つの内です。


※ご成約済みです。



【黄瀬戸新焼 茶碗 「吉野山」 碌々斎 箱】





明治31年に特別に3つ焼かれた黄瀬戸茶碗を、不審庵と慶入、そして旧蔵者の3者の元に納められたものです。

幕末から明治維新にかけて活躍した陶工による作です。


※御成約済みです。




【加藤卓男 釉裏紅網文 平茶碗】


※ご成約済です。



【珠光青磁 了入補茶碗 楽了入箱】


語ること多すぎます。(^-^; 某伯爵家旧蔵品  根津美術館所蔵品 同手





※ご成約済みです。



【辻村唯 井戸旅茶碗 12客】

辻村史郎さんのご子息です。高麗茶碗の王様・・・井戸茶碗を小茶碗で仕立てられております。

なんと、12客揃!






【岩木秀斎 達磨 茶入 薬師寺橋本 凝胤箱】


見つめられると・・・困ります。





※ご成約済みです。



【川瀬満之 瑠璃面取詩入 香炉 純銀火屋】

かたち、いろ、そして・・・深い文字。全てが合わさるうつくしさ。






【二代 眞葛香山 釉下彩牡丹ノ図 花瓶 香斎極め箱】






【豊楽焼 唐物写 平棗 七十五翁】





珍しく・・・共箱です。

※御成約済みです。


【豊楽焼 木具写 湯呑 八十三翁】





秋草蒔絵が、上品に施されております☆



【正意 茶入 一尾伊織箱 大倉好斎極め 惺斎 箱】





なかなかの立ち姿にほれぼれしました。初見から半年を経て・・・ご縁がありました☆



【四代 大樋勘兵衛 仙叟好写 赤茶碗 共箱 九代極め 鵬雲斎箱】





前田藩の家紋、梅鉢・・・を連想させる、仙叟好み写しの茶碗を4代!が製作したものです。

※御成約済み


【音丸耕堂 堆漆 亀香合】





大きさも、香合らしく、仕事も良し、色合いもクラシカルな独楽文様にモダンな色合いです。


※御成約済みです。





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