前端春斎 秋草蒔絵大棗 内銀 而妙斎 箱

今夜は、搬入と陳列作業です。　終了は確実に日付が変わります。。。(+_+)

毎回ながら、ハルカス近鉄の準備の日は辟易とします。。。私も今年で半白ですので、いつまでこういうのが続けられるか自信がありません。(^^;

とりあえず、明日からの展示用に仕入れました・・・お値打ち茶道具からのご紹介です。




前端春斎 秋草蒔絵大棗　内銀 而妙斎　箱



蒔絵の絵付けも、上品です。　通常の秋草蒔絵とは少し手が異なりますね。



内が銀溜です・・・内側の銀は秋の夜の月の光を表し、外側の黒漆は秋の闇・・・そして金蒔絵は月の光を浴びて光る様にも見えますね。



金銘の特別作品です。



而妙斎　表千家先代家元の箱書きです。今では宗旦を名乗られております。



2重箱になっております。


三代　　前端春斎
　　　　
1964年　山中塗の前端雅峯の長男として生まれる。

1982年　植松抱民門下の保谷美成師に入門
　　　　
1985年　三代目　前端春斎を襲名


お値段も、大変お手頃です。このクオリティでなら納得できる、と思い明日よりのハルカスにて出展致します☆