6月のベース、本日で終了でございます。無事撤収完了致しました☆

来月もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。

ということで。

6月も早・・前半が終わります。 そろそろあちらこちらでは蛍がチラホラと飛び出す頃ですね。



なかなか、実物を見に行く機会というのは無いのですが・・・一昨年に施設内の植物園でのホタル観賞会というのに行ってみました。



(画像はその時のとは違いますが(^^;)

ということで、蛍の絵のお茶碗のご紹介です。



佐久間芳丘 萬古焼乾山蛍 茶碗

蛍の意匠のお茶碗では平茶碗のようなものしか見かけないのですが、こちらはちゃんと茶碗のサイズで点て易いですよ。


芳丘は、松阪萬古の窯元である佐久間家の四代勝山の弟です。

明治44年 三重県(松古窯窯元の家)生まれ。
昭和39年 独立開窯。


裏千家出入り職方として、書付作品も多数出ております。



反対側から




頂くときに、ふと・・・蛍が内側に現れます。





高台より


ありそうで、無い・・時候のお道具です。 たまには普通の?作品もご紹介してみました。(^^;


次回は、またマニアックゾーンへ戻ります。