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岡山美術倶楽部アートフェア&むしあげ -岡山に花開いた京の焼物- のご紹介です。 [見聞録]

昨日までのベース期間には、多数のご来訪、誠に有難うございました。

お陰様で、多数のご縁を頂戴しまして・・・数奇者さまもお悦びになっておられます。

まだ、20数点ほど別にセレクトした分が残って御座いますが、次の当店の催事・・・岡山の地へ持参したく思います。

、ということで岡山に関するおしらせを2つございます!

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第72回正札即売
   アートフェア 

     平成30年 2月3日(土) 10時~18時
             4日(日) 10時~17時
       於  第一セントラルビル9階
           (岡山駅前高島屋南隣)
             入場無料 

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毎年1回、2月に開催されます、岡山美術倶楽部主催の正札会です。

当店も17回目の参加になります。 

皆様と久しぶりにお会い出来ますのを楽しみにしております。


そして、大変魅力的な展観情報です。

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一昨年、岡山県立美術館にて開催されました、初代眞葛香山没後100年と併せて虫明焼の展観が行われ、これまでの虫明研究とここ数年急速に進みました様々な謎が解明されつつありましたが・・

さらに! 今度は真打登場です。

わずか150年前のことですが、解らないことだらけで・・伝世する作品の多数が贋作という・・・虫明眞葛焼、の様々な研究がいよいよ整理されての大発表です。

京都の茶道資料館、裏千家も協力し眞葛長造という幕末を代表する京焼との関連性も踏まえて、江戸後期~明治初期の眞葛焼を、きっちり(バッサリ)整理して展観されます。

当方も多少なりともあれやこれや、と持論をぶつけさせて頂きましたが、ようやく世間の虫明焼の再評価が進むことに喜ばしい限りです。

図録も素晴らしい出来栄えのようで、是非皆様足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

岡山の次に京都へも巡回するようです。


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