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【2023年12月の新入荷&スケジュール】 [BASE215]

【2023年12月26日 新入荷・画像追加】






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年に二回‥という、イベントの予定でしたが諸事情にて今年も来年も「年三回」開催となるのです。

あ‥ちなみに、新体制でスタート致します『十翔会』も、2024年度より年二回+特別開催二回を整理いたしまして‥年に三回の固定となります。

3月、7月、11月の最終週の(金)~(日)の2.5日間の開催となります。

話を戻しまして。


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特別価格、並びに最後の新入荷を取り揃えて、皆様をお待ちしております[ぴかぴか(新しい)]


※終了致しました! ご来場戴きました皆様、誠に有難うございました。




【名美歳末数寄の市】

1998年に始まった名古屋美術商協同組合、名古屋美術青年会が主催する「美術品正札即売会」です。美術商が厳選した品物を懇切丁寧な接客により提案しており、皆様にご好評いただいております。

品揃えも珍しい生活骨董から近代絵画・工芸まで多岐にわたり、特にお茶道具は単価1万円ほどのお求めやすい道具から本格的なさび道具まで多彩にご用意いたしております。

また、お気軽に入札いただけるチャリティー入札も開催いたします。

入場は無料でございます。ご家族お友達お誘い合わせの上、1年を締めくくる名美歳末数寄の市へ、ぜひお気軽にお越しくださいませ。

当店の陳列エリアのご紹介です[ぴかぴか(新しい)]

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食器ゾーン

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茶道具ゾーン


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チャリティー入札


2023年
 
12月 9日(土)  午前10時~午後5時

12月10日(日)  午前9時30分~午後5時

(チャリティー入札 両日午後4時開札)


会場 名古屋美術倶楽部 2・4階

主催:名古屋美術青年会


⇒ 終了致しました。ご来場頂きました皆様、誠に有難うございました。





【新入荷情報】


〇大正末~昭和初期 大原貫学 青貝細工 水指棚

大原貫学 水指棚 2個目 (1)-2.jpg

※売却済みです。




〇大樋年郎 魚紋 皿 【10枚】

大樋年郎 魚紋皿 (8)-2.jpg




○青木木米 倣呉州赤絵 升盃 金継有 伝世箱

木米 倣赤絵 升盃(金継ぎ) (2)-2.jpg


10月に入手した個体に近似した作品がご縁が有りました。

古くに金沢に渡っていたものですが、当店が所持してる作品が呼んだ感じです。[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

値段は‥十分の一です(笑)

しかし、作品の希少性や魅力は変わりません☆


※ご成約済みです。



〇大正初期 初代 眞葛香山 乾山意大黒天図 徳利 【一対】 無地箱


※ご成約済みです。



〇西村象彦 栖鳳写銀縁 銘々盆 【5枚】


※ご成約済みです。


〇六代 川端近左 轆轤目(溜・青漆)盃 【2個組】

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※御成約済みです。



〇五代 川端誓近左 蔦蒔絵 大棗 鵬雲斎 箱


※ご成約済みです。




〇古膳所焼 耳付 茶入 惺斎 箱 不仙斎箱 追銘 延命

古膳所焼 茶入 (7)-2.jpg


※ご成約済みです。



〇瀬戸 茶入


※ご成約済みです。



〇大正時代 大垣昌訓 松竹梅蒔絵置霜塗 面々盆 【10客】

大垣昌訓 銘々盆 (1)-2.jpg

金沢の巨匠、昌訓です。木地形成の上品さといい・・・塗といい最高のものです。

置霜塗、というのは昌訓が開発したイジ塗のような技法です。


※ご成約済みです。



〇萬古九郎 萬古焼仁清写紅葉画 小皿 【10枚】 1枚小そげ

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大正頃の萬古の窯です。洒落た意匠です。


※ご成約済みです。



〇大正時代 横井米禽 藤田家旧蔵写 安南蜻蛉茶碗

米禽 安南写茶碗 (4)-2.jpg

グッとくる、上がりです。在銘。




〇2000年作 八代 十三軒吉向 御本手 辰茶碗

吉向 龍茶碗 (2)-2.jpg

来年にどうぞ!お手頃品でございます。


※売却済みです。



〇1988年作 八代 十三軒吉向 龍凧童 茶碗

※御成約済みです。



〇大正時代 東雲焼 鉄釉口四方 水指

東雲焼 口四方水指 (1)-2.jpg


小ぶりで使いやすい水指です。


※ご成約済みです。



○平澤九朗 織部沓鉢 六十一翁

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むしろ、大脇差建水のような形状です。

もちろん、預け鉢にも。

出来映えは抜群です。



※ご成約済みです。



○中島来章 掛け軸 嵐山図 (桜)  千種有功卿 讃 丹波守藤原秀雅 箱


幕末の平安四名家に数えられる円山派です。眞葛長造とも親交が深く茶碗に絵付されてる作品も
多く伝えられます。


※商談中です。



○山下甫斎 吉野絵煮物椀 10客


一客の畳み付きに小ソゲと、数客の内側に使用感はありますが出来立てのような見栄えです。


※ご成約済みです。




○五代 川端近左 倣根来菊茶器 堀内宗完 喜寿好み 七つの内

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有名な菊茶器の形状を近左がリメイクして、宗完さんが好まれたものです。

意外と、あまり見かけない作品です。



※ご成約済みです。



○竹影堂 一閑写折溜銘々盆 【十枚】

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一閑張りの折溜盆を、銀にて再現した銘々皿です。

洒落ております。



○正木惣三郎 正木焼志野 筒茶碗 惺斎箱

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35年間、蔵に収まったまま世に出なかった作品です。

正木の志野でここまでの名品はなかなか有りません。無理を言って出して頂きました!


※ご成約済みです。




○八代 白井半七 雪竹之画向付 【十二客】 2客削げ在り

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※ご成約済みです。



○須田祥豊 仁清写扇面茶碗


※御成約済みです。



【12月のベーススケジュールです。】


2日、3日 『東美正札会』 東京美術倶楽部

5日 ×

6日 オークション 大阪南美術会館

7日 オークション 大阪美術倶楽部

   ベース 午後~ 予約有り

8日~10日 名古屋出張

9・10日 『数寄の市』 名古屋美術倶楽部

12  ベース   
13  ベース ×
14 ベース 午後 △
15 ベース 午後 ×

18 ベース 午前中のみ

19 オークション 大阪美術倶楽部
20 オークション 名古屋美術倶楽部
21 オークション 京都美術倶楽部

22 搬入

23・24 『大美正札会』 大阪美術倶楽部

26 ベース
27 ベース 午後 ご予約有
28 ベース 午前のみ







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【朝日焼 八代目長兵衛 茶碗 十五代極め箱】 [幕末京焼]

幕末期の京焼をよく取り扱う当店ですが・・・意外に、抜けておりますのが『朝日焼』だったりします。


小堀権十郎の箱書があったりするモノは何度か扱いましたが、基本的に・・・朝日焼は、きちんとした代特定が難しく、ほとんどが茶碗の雰囲気や箱書きによって伝世し、流通していることが多いものです。


『遠州七窯』の中でも、「本当に」遠州に認められた由緒正しい窯である『朝日焼』です。


初代『陶作』は慶長年間(1600年頃)に開窯しており、家康や秀忠の時代。

小堀遠州の指導により、茶陶の製作を中心としていたようです。

そして「朝日」の2文字を頂き、また・・・2代目『陶作』(初~3代は同名)の時には遠州の三男の『権十郎』により直筆を頂戴したと伝わります。

寛永年間の野々村仁清に先んじて、当時としては珍しい「押印」の窯となったのです。

江戸初期の三代目までは大いに茶の湯が町衆に迄浸透し、世の中も平和であった為に朝日焼も人気を博したようですが、その後・・4代~7代までは不遇の時代であったようです。

舟守など、他の仕事をしながら細々と作陶していたという話です。



そして、『八代目 長兵衛』の時代。

御所の出入りを許されることとなり、公卿庭田家の庇護のもと朝日焼の復興を果たすのです。


慶安年間(1648~1652年)頃に一時廃絶し、文久1(1861)年に再興されたという説(そうすると9代となるのですが、窯元にて8代よりと公言されております)もありますが、いずれにせよ200年近く表舞台から遠ざかったというのは間違いなさそうです。



今回は、その朝日焼の「中興の祖」となった八代目の希少な作品をご紹介致します。


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【朝日焼 八代目長兵衛 茶碗】


寸法    幅12.5cm 高さ6.4 高台径 4.5cm
 
製作年代  文政8(1825)~嘉永5(1853)年


箱     伝世箱 15代朝日豊斎極め外箱



やや小ぶり、のお茶碗です。

しかし、今の時代でスタンダードとなりつつある・・・「各服点」(かくふくだて)の濃茶用としては、抜群の風合い・サイズなのです。

案外・・無地の小ぶりな茶碗というは見つかりにくいモノです。



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さすが、再生を果たしたというだけあって、八代目作品は見事な茶陶を実現しております。

形状の端正さ、口造りの綺麗さ。


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外側の轆轤目もミドコロが有るのですが、内側の方はさらに魅惑的なのです。


ここで、伝世箱を見てまいりましょう。


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朝日焼茶碗

山代国宇治にて

産す

朝日印 右にあるは

婦るき(古き)手なり



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甲書きの方は、「朝日 茶碗」「瀧津瀬」


『瀧津瀬』は、水が激しく流れる浅瀬や滝壺、または瀧自体を指しますが、『万葉集』や『古今和歌集』にも登場する言葉です。

10世紀後半に日本初の長編といわれる、『宇津保物語』という・・のちの『源氏物語』の完成に大いに影響を与えたものにも・・・藤原の君による歌で、「滝津せにうかべるあわのいかでかは淵せにしづむ身とはしるべき」と詠まれております。


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お茶を頂いた後・・・内側を見ていると、まるで引き込まれそうな、「激しい流れ」を感じます。


『目跡』(めあと)ですら・・・まるで流れの中を泳ぐ『魚』たちにも見えてくるのです。


昔の人の、「銘付け」は粋なものですね。


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古朝日や楽山焼によく見られる、『長石』の嚙み込みもいやらしくなく、手に馴染むように収まってます。

『竹節』高台の造形や、高台内の削りも素晴らしいものです。


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今では『朝日』印を代々使用しております。

『朝』の一部が『卓』となっているものは権十郎より拝領した印ですので、「2代目」とする向きがあります。

しかしその他は・・・全て『朝日』ですので、代の特定は伝世品の収集と研究をされております窯元以外は難しいのではないでしょうか?

茶人・道具商は箱書きを頼りに推定していることが殆どと思われます。

逆に、そこまで重要視する必要が無く・・というか、むしろ初期の江戸前期と思いたい、という向きが研究の深化につながらなかったという気が致します。


いずれにせよ、江戸時代に入り・・・茶道の公家から武士、ひいては町衆にまで伝播する中、『宇治茶』の人気の高まりはブランドとしての高級化につながり、同じ宇治の地の『朝日焼』もまた・・・高級茶器の産地として認識されるようになったのです。

100年程での衰退、そして200年もの停滞、その後の200年の始まり・・の息吹を感じる、茶碗のご紹介でした。



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極め外箱です。



今回の作品も・・・写真ではうまく魅力を再現出来ませんでした。

実物の方がずっと良いですよ。(^^;


※御成約済みです。




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Journal of FUJII KOUNDO 《問い合わせ先》


       藤井香雲堂
 

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【BASE 215】 大阪市浪速区日本橋東2-1-5 大阪南美術会館内


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【永樂保全 河濱焼無地 茶碗】 [幕末京焼]

「気づき」というものがあります。


当店では、新たに、手にした作品はまず、べースにて展示し、研究を行い・・その後、惜しみなく展示会に投入するのですが、それには「訳」がございます。

作者とか、作品の「説明」というのはすぐに出来ますが・・・それでは「本質」はまだ見えておりません。

そして、自身の経験や知識というのは、大したこと無いもので。

「解った」つもりにはなっているもので、「その先」にあるものを知りたいのです。


ベースで展示しておりますと、お客様の眼や同業者の眼に触れることで、気付いてないことを知らされたり、またじっくり対峙することで見えてきたりします。

多数お越しになられる「展示会」でもしかり。


年齢にかかわらず、経験や知識を積まれた方からのアドバイスや、お話してる中で自分の中で閃いたりすること等も多々ございます。

そして、これまた年齢や性別にも関係なく、特に知識お持ちでない方の曇りの無い眼で見て頂いた際の感想とか意見・・というのがまた、真理をついてることがあるものです。


当店の営業スタイルならでは、の双方向コミュニケーションが作品の理解を深めてくれるものと有難く思っております。


そういう、過程で・・最初の自己評価以上に、お客様の評価が高かった作品のご紹介を致します。


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【永樂保全 河濱焼無地 茶碗】



サイズ 幅   10.7cm
    
    高さ  8.3cm

    高台径 5.3cm


製作年代 嘉永2(1849)~3(1850)頃

箱   共箱 而全極め添え書




嘉永元年、永楽善一郎を名乗っていおりました保全は、「やすたけ(保全)」へと号を変えます。

それは、その後7年の間に続く苦難の旅路のはじまりでした。


嘉永3年10月に江戸へ向かうのですが、その直前である嘉永2~3年頃、滋賀県琵琶湖畔である、膳所の地で作っていた作品群があります。


「河濱焼」(かひんやき)


京焼や中国陶磁器の「写し」の専門であった永楽保全が、おそらく・・・唯一、国内他地方のやきものを意識した「国焼」に挑戦したものです。


元は、「絵唐津」にインスピレーションを受けたようなテイストで、堀内家の5代目である「鶴叟・不識斎」の還暦を記念した製作であったと思しきもので、不識斎自身の雅味あふれる鉄絵による絵付けが施された保全の手によるゆがみを持ったお茶碗が中心のやきものです。

当方も好きなやきもので、よく扱うのですが・・・・

今回、ご紹介するのは「絵付け無し」の個体なのです。


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スッキリした感じです。

形状やサイズは、非常に手に馴染むモノで、「茶碗」として秀逸なものです。

正面はややへこみを持たせております。


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反対側です。


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口造りや茶溜まりも、非常に点て易いようになっております。

この、大きく回り込むような轆轤での造りの大胆かつ、見事なこと。


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高台周りもよく作られております。


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箆目、による削り出しの妙が冴えております。


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「河濱」銘です。



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甲書きです。


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保全の共箱となります。


通常は、「不識斎」の箱のみとなり、保全の共箱は存在しません。

それ故にこの個体は、不識斎の絵付けが無い為に共箱が存在し、希少なものとなります。

また、筆跡により保全時代の最初期と判断出来るのです。


17代永楽の隠居号である、「而全」の極めが添え書きされております。

おそらく、この保全筆跡を見慣れてない方もいらっしゃる為に、わざわざ付けたのでしょう。




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「河濱焼」は古来より珍重される為、高値で流通がされていたので基本的には伝世品は荒れていないモノが多いのです。

共紐や、添え書状も現存することも有ります。

さて・・・話を最初に戻しましょう。


このお茶碗は、私としましては・・・不識斎の画によるお茶碗を見すぎていたせいで、逆に物足りなく思っていた作品でした。


確かに、茶道具商や道具数寄の男性方には、私と同じような印象を持たれている様な方々が多かったのです。

しかし、裏腹に・・・年齢を問わす、女性の方々のこのお茶碗への評価の高さは目を見張るものがありました。


そういう方々のお話を伺っておりますと、このお茶碗で見えていなかったモノがどんどん見えてきました。


大きさ、重量、いやらしくなく、それでいて綺麗にかけられた釉薬、造り手の目線から見た場合は、轆轤の引き方から薄さの造り、そして箆での形成や高台造りにいたるところの秀逸さ。


経験や欲目で目が曇っていたことを気付かされたのです。


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そして、不思議なことに、このお茶碗は、その魅力をきちんと写真では収められないことが出来ないということも気づいたのです。


X(ツイッター)やインスタグラムが苦手な私でありますが、まだまだブログも甘ちゃんなのです。(^^;



※ご成約済みです。



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『2023年歳末 東美正札会』のご案内です[exclamation] [催事]

東京美術倶楽部恒例の‥『東美正札会』が明日・明後日と開催されます。


先ほど、準備が整いましたので‥当店の出品エリアをご紹介致します。

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『2階 茶室』  高級品コーナー

いつも通り‥お庭を望むゾーンをご用意戴きました。

保全、即全の食器、江戸中期の茶道具三点‥伊部、谷焼、原叟。



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『4階 20室』

国焼系統を中心に、書付道具も表千家三点、裏千家三点、ご用意してます。


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皆様のご来訪を心よりお待ちしております!


日時 2023年12月2日(土) 10~18時

         3日(日) 10~16時

場所 東京美術倶楽部

入場無料


当店以外の商品のご紹介、お取り次ぎも承っておりますので、
御気軽にお声がけ下さいませ!



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