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MAKUZU BAR ㉝ 二代 眞葛香山 仁清意面箱 香合   惺斎 箱 [宮川香山 眞葛焼]

二代 眞葛香山

仁清意面箱 香合

           惺斎 箱

大正時代 後期       1917~26年


DSC01904-1.jpg

面箱は“翁”の面を出される箱のことです。

能の世界での翁は特別な題材であり、そのルーツは謎に包まれております。

神聖な儀式めいたものであり演者も見る者にも緊張を強いられます。

作品のクオリティにもその心が乗り移ったかのような緊張感が感じられます。

香山の香合はラインナップが非常に多彩です。

それもそのはず、江戸時代後期の長蔵の型から始まり、初代香山が跡継ぎとして期待されていた青木木米翁などの型等を始め、京都時代に様々な型物香合などに接する機会があり、オーソドックスなものから香山独自の奇想天外なものまで様々なものが伝世しております。

共箱  

※ご成約済みです。

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