謹賀新年と1月8日～13日の新入荷です。

既に2011年も2週間が過ぎてしまいました。正月休みから仕事始めでバタバタしてましてすっかりサボってしまいました。^_^;

今更ですが、明けましておめでとう御座います。　当ブログをご覧の皆様、当店の催事を御贔屓頂いてる皆様・・・本年もよろしくお願いいたします。

昨年末までにスリムアップした在庫を年明けの最初の催事までに増強しないといけません。
最近、業者間オークションでも出物が少なくなってきておりますが、頑張って色々と仕入れてまいります。


早速ですが・・・・1月8日～13日の新入荷情報をお送りいたします。


大樋年朗 黒茶碗 鵬雲斎書附　◎
山下甫斎 胴独楽筋入大棗
長岡空権 楽山焼色絵茶碗 ◎
三代伊東陶山 黒茶碗
大橋荘兵衛 寸切棗 待庵庭前の隠蓑ノ木以て
真葛香斎 紅葉に小鳥茶碗 鵬雲斎書附
川端近左 高台寺蒔絵中棗 鵬雲斎書附
真清水蔵六 葛屋香合
清閑寺祥平 染付戌香合
清閑寺祥平 紅安南寅香合
真葛香斎 雪笹茶碗 即中斎書附
宮島製 砂金盆　厳島神社額図瓜彫 即中斎書附
永楽和全 金襴手雲鶴宝尽絵鉢 共箱・十七代極箱　◎
五代清水六兵衛 三嶋茶碗
三代川端近左喜寿作 拝領栃木以金輪寺 碌々斎好み
九代大樋長左衛門 黒茶碗”松籟” 鵬雲斎書附
川瀬表完 黒真塗五重縁高
川瀬表完 寿棚 ◎
佐久間勝山 菱高取釉水指
修斉 風神絵一閑漆塗棗
初代真葛香山　辰盃　（大正5年）　◎

◎印はご成約済みです。※2011年2月更新

その中から、一点御紹介いたします。



永楽和全 金襴手雲鶴宝尽絵鉢

小ぶりで一つ目の菓子器にぴったりです。　金襴手でこのようなタイプは結構珍しいですね。
おめでたい意匠です。



お菓子の盛る部分は染付けになってます。



高台脇も染付けです。　技法から和全の九谷時代の作かもしれません。

箱は、共箱を底にはめ込み、当代の永楽善五郎の極め箱を新調しております。