五代真葛香斎 藤之絵茶碗 信楽の土以て [新入荷]
桜も、散り・・・あっという間に春から初夏へ向かいそうな今日この頃です。
4月も下旬になれば、藤棚もあちこちで見られるようになりますね。
今回のご紹介はこちら。
五代真葛香斎 藤之絵茶碗 信楽の土以て
ひさしぶりに、グッとくる香斎作品です。
藁灰釉といわれる、真葛長造秘伝の薄いブルーの釉調が特徴で、なんともいえない雅な雰囲気の色絵を表現出来ます。
後ろ側。
釉薬の掛かっていないところがちらほらと見えますが、こちらがミソです。
信楽の土を使っているのです。
五代香斎は、1988年に江戸期よりの長造と香山、そして京都の香斎をまとめた本を出されたのも有名です。
その際に、長造を再現した名品を数多く製作致しました。
この作品もそのひとつで、長造の逸品作品で伝世する、信楽土を使ったお茶碗をそのまま写しております。
フォルムも同じように。
信楽というのは、古くは仁清でも仁清信楽といわれる土物の手も見られ、京焼の伝統としては古典に入ります。
そして、長造は仁清の再来と云われるほどの仁清の意匠を江戸後期に蘇らせた名工でした。
そのスピリットをさらに昭和時代にタイムスリップさせたのがこの作品となります。
以前はたまに手に入っておりましたが、近年では数が少なくなってしまいました。
※ご成約済み
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♢お問い合わせ先 メール fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
お電話 090-8578-5732 (直通)
・・・迄、ご気軽にどうぞ。 藤井香雲堂 JFK
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4月も下旬になれば、藤棚もあちこちで見られるようになりますね。
今回のご紹介はこちら。
五代真葛香斎 藤之絵茶碗 信楽の土以て
ひさしぶりに、グッとくる香斎作品です。
藁灰釉といわれる、真葛長造秘伝の薄いブルーの釉調が特徴で、なんともいえない雅な雰囲気の色絵を表現出来ます。
後ろ側。
釉薬の掛かっていないところがちらほらと見えますが、こちらがミソです。
信楽の土を使っているのです。
五代香斎は、1988年に江戸期よりの長造と香山、そして京都の香斎をまとめた本を出されたのも有名です。
その際に、長造を再現した名品を数多く製作致しました。
この作品もそのひとつで、長造の逸品作品で伝世する、信楽土を使ったお茶碗をそのまま写しております。
フォルムも同じように。
信楽というのは、古くは仁清でも仁清信楽といわれる土物の手も見られ、京焼の伝統としては古典に入ります。
そして、長造は仁清の再来と云われるほどの仁清の意匠を江戸後期に蘇らせた名工でした。
そのスピリットをさらに昭和時代にタイムスリップさせたのがこの作品となります。
以前はたまに手に入っておりましたが、近年では数が少なくなってしまいました。
※ご成約済み
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♢お問い合わせ先 メール fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
お電話 090-8578-5732 (直通)
・・・迄、ご気軽にどうぞ。 藤井香雲堂 JFK
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2018-04-16 15:38
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