五代 大樋長左衛門 柚味噌皿 五客 九代極め箱 [新入荷]
3月に続いて・・・珍しい、五代大樋の、しかも稀少な向付が入りました!
五代は、先日のブログでもご紹介しました通り・・・大樋焼の中興の祖ともいわれ、玄々斎との親交も深く・・・初代写しで有名な亀の洲香合を三十五個製作したのも五代大樋です。
その出来栄えに、玄々斎より三本の茶杓を戴いたそうです。
五代大樋長左衛門は寛政11年(1799)に生れ、文政7年(1824)に四代の隠居に伴い襲名。
以後、茶道の隆盛期に金沢の地にて茶道具の名品を製作しました。
大樋焼窯元によりますと、「造形手腕は複眼的に対象を捉え、豊かな創意と多種多様な技法により幅広い作風を遺す」とあります。
約30年間、茶道界・数奇者さんの中で活躍し、安政3年(1856)58才で没しました。
この作品は、”柚味噌皿”と呼ばれる向付で、オリジナルは楽家四代目である、一入の作になります。
楽では、その後了入や旦入で造られましたが、それ以降は寄せ向付の中に入るものとしてあるのみ。
大樋の幕末期の作品で、飴釉で再現した柚味噌皿・・・かなりの希少作品です。
高台にすこしだけソゲがあります。
他は綺麗なものです。
九代の極め箱となります。
楽の赤楽の柚味噌皿と併せてお使いになっても面白いでしょう。
もちろん、お茶事にこの作品だけでおもてなししてみて下さい!
※ご成約済です。
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お問い合わせ先 藤井香雲堂 藤井和久
メール fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
直通電話 090-8578-5732
まで、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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五代は、先日のブログでもご紹介しました通り・・・大樋焼の中興の祖ともいわれ、玄々斎との親交も深く・・・初代写しで有名な亀の洲香合を三十五個製作したのも五代大樋です。
その出来栄えに、玄々斎より三本の茶杓を戴いたそうです。
五代大樋長左衛門は寛政11年(1799)に生れ、文政7年(1824)に四代の隠居に伴い襲名。
以後、茶道の隆盛期に金沢の地にて茶道具の名品を製作しました。
大樋焼窯元によりますと、「造形手腕は複眼的に対象を捉え、豊かな創意と多種多様な技法により幅広い作風を遺す」とあります。
約30年間、茶道界・数奇者さんの中で活躍し、安政3年(1856)58才で没しました。
この作品は、”柚味噌皿”と呼ばれる向付で、オリジナルは楽家四代目である、一入の作になります。
楽では、その後了入や旦入で造られましたが、それ以降は寄せ向付の中に入るものとしてあるのみ。
大樋の幕末期の作品で、飴釉で再現した柚味噌皿・・・かなりの希少作品です。
高台にすこしだけソゲがあります。
他は綺麗なものです。
九代の極め箱となります。
楽の赤楽の柚味噌皿と併せてお使いになっても面白いでしょう。
もちろん、お茶事にこの作品だけでおもてなししてみて下さい!
※ご成約済です。
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お問い合わせ先 藤井香雲堂 藤井和久
メール fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
直通電話 090-8578-5732
まで、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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2018-06-08 16:46
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