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三代清水六兵衛 御本立鶴茶碗 [WEB BASE]

名古屋美術倶楽部 正札会 数奇の市初日、無事終了致しました!

明日の2日目は朝日チャリティー茶会が同じ倶楽部内の別フロアで開催されるので、多数のご来場が予測されます。

茶会に参加されない方ももちろん、正札会会場はご来場戴けますので、是非御高覧下さいませ。

明日の2日目は五時に閉場となります。

さて、今日ご紹介致しますのは…

DSC00131-1.jpg

幕末期の六兵衛作品、三代清水六兵衛 御本立鶴茶碗です。

通常の御本立鶴だと、筒状ですがこの作品はさらに造形的で味わい深いです。

手の収まりもよく、茶味溢れる作品ですね。

三代清水六兵衛

陶芸家。京都生。二代六兵衛の次男。幼名は栗太郎、号は祥雲。画は小田海僊に学ぶ。天保九年、家業を継ぐ。染付・青磁・赤絵等の作品が多く、作風は豪快の中に瓢逸性もある。都おどりの創始者。遷都後の京都復興に協力する。明治16年(1883)歿、64才。
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