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北大路魯山人 唐津風 十草文 筒盃 陶々庵極箱 [近代工芸]

十翔会は、いつものように・・・休む暇の無い3日間でした。

毎度お顔を出してい頂けるお馴染み様や、お馴染み様方からのご紹介など・・・・今回はご縁が広がり、皆様に感謝です。

次回は11月に第32回が開催されます。 どうぞ、宜しくお願い申し上げます。


さて・・・当店ではかなり珍しい、北大路魯山人作品の御紹介です。


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北大路魯山人 唐津風 十草文 筒盃


見た瞬間に、何とも言えず・・魅せられまして。

筒盃ですから、たっぷり楽しめそうです、よ。


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星ヶ丘の印銘です。

魯山人といえば、昨年に読んだ本が実に面白かったんです。

新書で発刊されたものなんですが、主人公(魯山人の晩年の秘書)が臨終の魯山人にこれまで縁が深かったのに長らく疎遠になった知己の人たちを、お見舞いに来てもらう為に邂逅していくうちに・・・魯山人の闇、というか本当の心、これまでの偉大さのルーツをたどる旅になるという、そのままドラマ化しても良いのでは?というフィクションのようなノンフィクションのような物語でした。

その・・・・タ、タイトルが思い出せないのです。(^^;

新書で買って読むのは好きなのですが、置く場所が無い上読み返すことも無いので、半年に一度売ってしまうんです。(CDや本)

なので、ご紹介したいのですが・・・また思い出しましたら書きます。

さて、作品に戻ります。

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黒田陶々庵の極箱です。


唐津風 十草文 筒盃

十草文 = 木賊文 ですね。

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口径 5.7㎝ 高さ 6.9㎝


魯山人の盃といえば、志野などが有名ですがちっちゃいので実用ではありません。(ちっちゃいのに価格はちっちゃくありませんし(^^;)


この筒盃、お楽しみ頂きたく思います☆


※売却済みです。
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