【2022年3月】ベース営業日 & 新入荷情報 のおしらせです。 [催事]
【2022年4月13日更新 画像追加】
今月最後の、仕入れが完了致しました。
ラストは、金沢出張でした。
平日ですのに・・・観光、客のみなさまで街は溢れておりました
うっかり、日程を間違って手帳に記入してしまっていて、バタバタでの金沢行きでした。
今月は、とても『うっかり』ミスが多かった月でした。
反省の為にも、数えてみたところ・・・その数、『7つ』も。
歳のせいでしょうか・・・そのほかにも、運の悪いことも『3つ』も有ったりと。
心、静かに・・・月の明けるのを待つことに致します。。。
帰りのサンダーバードの車窓から。
【2022年3月新入荷情報】
◎江戸時代後期 眞葛長造 仁清意蓮根 香合 伝世箱香斎極め
これは、見事な『蓮根』です。あまり作品数は多くなく、珍しいものなのです。
眞葛窯様式での伝世箱でありましたが、品名書きだけで落款が有りませんでしたので、当代の京都真葛香斎さんに極め書きを添えて頂きました。
ほんのり、藁灰釉が造形と相まって、シンプルな作風なのに風情を感じさせるのです。
※ご成約済みです。
◎幕末期 初代正木焼 志野 小服茶碗
この時期の尾張陶の『志野』は抜群な釉調を魅せます。 しかし香合ではさておき・・・お茶碗での近年の伝世数は大変少なく、小茶碗ではありますが、このようなものは希少なのです。
※ご成約済みです。
◎幕末期 和気亀亭 宮田亀寿 染付風鎮 一対 箱無し
京染付、の黎明期です。しかし風鎮? いいのです。コレクターズアイテムとして。
※ご成約済みです。
◎文久3(1863)年~ 加藤幹山(伝七) 青花 酒呑
瀬戸と京都を股にかけての名工です。湖東焼に参画したあと、自身の窯を持ちました。
なかなかの逸品です。のちに、伝七と名を変え万博にも出品したのです。
◎文久3(1863)年~ 加藤幹山(伝七) 青花 酒呑
上記のと、少し手替わりです。こちらもなかなかです。
※ご成約済みです。
◎大正後期 二代 眞葛香山 呉祥瑞意蜜柑形 水指 惺斎 箱
以前、にも同手を扱ったことがあります。これはサイズ感といい、発色といい、造形もなかなかなのです
※ご成約済みです。
◎大正後期 二代 眞葛香山 仁清意翡翠 香合 惺斎 箱
※ご成約済みです。
◎幕末期 平澤九朗 織部 香合 共箱
※ご成約済みです。
◎江戸後期 永楽保全 染付立鼓 蓋置
善一郎時代の蓋置、は珍しいと思うのです。
※売却済みです。
◎文化8(1811)~文政9(1826)頃 仁阿弥道八 御本模 茶碗
薄作りで、たっぷりした作品です。うっすらと桃山御本のような紋様が。
珍しい作品です。香雪美術館で出展展示歴。
※売却済みです。
◎文政9(1826)~天保13(1842)頃 仁阿弥道八 絵高麗模 丼
1月、2月に続いて・・・希少かつ、すばらしい発色の絵高麗シリーズの最後となります。
オススメ。
※御成約済みです。
◎江戸後期 眞葛長造 眞葛窯 茗瓶
これまた、珍しいものです! 長造の後期作品で、煎茶の世界に長造の美学を取り入れております。
※御成約済みです。
◎幕末期 大橋秋二 御本写 茶碗 (斗々屋) 共箱 村瀬玄中外箱
秋二の珍しい共箱に、玄中の極めが添います。
端正な、斗々屋形です。
点ててみましたところ、なかなか良いお茶碗だったのです☆
※ご成約済みです。
◎幕末期~明治初期頃 三代 高橋道八 呉本 抹茶碗(平)
上記の秋二と同じ蔵からの、出物です。こちらもあっさりした作行です。
※御成約済みです。
◎文化8(1811)~弘化2(1845)頃 樂 旦入 祖母懐土 赤茶碗
共箱・覚入極・直入極箱 鵬雲斎書付 銘 『昔語』
大変、珍しいものです。
尾張徳川家秘蔵の、『祖母懐』の土が、おそらくは玄々斎の手により樂家にもたらされ・・・僅かな数だけ造られた茶碗のひとつです。
砂薬で、端正な形状、大きさも標準的で・・・祖母懐の土を以て、と旦入の花押が彫りにて記されております。
※御成約済みです。
◎内朱塗 茶籠揃
弘入 赤楽茶碗、初代香山 仁清意茶碗、高台寺蒔絵棗、
染付富士の絵巾筒、青磁振出、九代浄益南鐐片木目茶筅筒、茶杓
贅沢な、お揃いです。内容から察するに・・・明治後期頃に仕立てたようです。
※御成約済みです。
◎永楽即全 仁清写東山 色紙皿 十之内 即中斎 箱
かなり、緻密に描かれた、お洒落な色紙皿です。21cm四方。
※御成約済みです。
◎文政9(1826)~天保13(1842) 永楽保全(善五郎) 祥瑞花鳥之画 煎茶碗 【5客】
甘手の焼きが、やわらかみを生み出し、きっちりとした発色と書き込みが保全らしいのです。
※ご成約済みです。
◎西村宗三郎(回全) 金襴手 酒杯 【6客】
宗三郎作品の中では、『ピン』の部類に入ると思うのです。
※御成約済みです。
◎西村宗三郎(回全) 金襴手酒杯 杯台 組 微小ほつれ
九谷和全に通じる、作品です。台皿が秀逸なのです。
サービス品でございます。
※売却済みです。
◎堀江清光 九谷聖城窯 平向付 【10客】
※ご成約済みです。
◎十代中川浄益 炉 風炉 灰杓子 秋田小判を以て
※ご成約済みです。
◎古楽山焼 茂三写 茶碗 岡田雪台 箱
これは、なかなかの佳品です。 詳細はまたブログにてご紹介します。
※御成約済みです。
◎文化8(1811)~文政9(1826)頃 仁阿弥道八 雲鶴青磁 鉢 八代道八極め箱
※ご成約済みです。
◎稲葉七宝 鵬雲斎好み形 蓋置
※ご成約済みです。
2022年3月
2(水) ベース営業 9:30~ 15:30~× 予約有
4(金) ベース営業 9:30~ 14:00~× 予約有
6・7 オークション @大阪美術倶楽部
9~11 オークション出張 @名古屋
13~14 オークション出張 @京都美術倶楽部
15(火) ベース営業 9:30~14:00 ※変更
17(木) ベース営業 9:30~17:00 ※午後予約1件有り
18(金) ベース営業 13:00~17:00
19~21 オークション出張 @大阪・名古屋・京都 美術倶楽部
22(火) ベース営業 12:00~17:00 ※状況で15時~17時になるかもしれません。
23(水) ベース営業 9:30~17:00
28(月) ベース営業 9:30~17:00
29~30 オークション出張 @金沢美術倶楽部
31(木) ベース営業 9:30~16:00 <搬出>
所用によるスケジュール変更や、新型コロナウィルス対策でのお客様の重複を避ける為、ご来訪の際には電話・メールによる事前のご連絡をお願い申し上げます☆
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Journal of FUJII KOUNDO 《問い合わせ先》
藤井香雲堂
TEL 090-8578-5732
MAIL fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
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今月最後の、仕入れが完了致しました。
ラストは、金沢出張でした。
平日ですのに・・・観光、客のみなさまで街は溢れておりました
うっかり、日程を間違って手帳に記入してしまっていて、バタバタでの金沢行きでした。
今月は、とても『うっかり』ミスが多かった月でした。
反省の為にも、数えてみたところ・・・その数、『7つ』も。
歳のせいでしょうか・・・そのほかにも、運の悪いことも『3つ』も有ったりと。
心、静かに・・・月の明けるのを待つことに致します。。。
帰りのサンダーバードの車窓から。
【2022年3月新入荷情報】
◎江戸時代後期 眞葛長造 仁清意蓮根 香合 伝世箱香斎極め
これは、見事な『蓮根』です。あまり作品数は多くなく、珍しいものなのです。
眞葛窯様式での伝世箱でありましたが、品名書きだけで落款が有りませんでしたので、当代の京都真葛香斎さんに極め書きを添えて頂きました。
ほんのり、藁灰釉が造形と相まって、シンプルな作風なのに風情を感じさせるのです。
※ご成約済みです。
◎幕末期 初代正木焼 志野 小服茶碗
この時期の尾張陶の『志野』は抜群な釉調を魅せます。 しかし香合ではさておき・・・お茶碗での近年の伝世数は大変少なく、小茶碗ではありますが、このようなものは希少なのです。
※ご成約済みです。
◎幕末期 和気亀亭 宮田亀寿 染付風鎮 一対 箱無し
京染付、の黎明期です。しかし風鎮? いいのです。コレクターズアイテムとして。
※ご成約済みです。
◎文久3(1863)年~ 加藤幹山(伝七) 青花 酒呑
瀬戸と京都を股にかけての名工です。湖東焼に参画したあと、自身の窯を持ちました。
なかなかの逸品です。のちに、伝七と名を変え万博にも出品したのです。
◎文久3(1863)年~ 加藤幹山(伝七) 青花 酒呑
上記のと、少し手替わりです。こちらもなかなかです。
※ご成約済みです。
◎大正後期 二代 眞葛香山 呉祥瑞意蜜柑形 水指 惺斎 箱
以前、にも同手を扱ったことがあります。これはサイズ感といい、発色といい、造形もなかなかなのです
※ご成約済みです。
◎大正後期 二代 眞葛香山 仁清意翡翠 香合 惺斎 箱
※ご成約済みです。
◎幕末期 平澤九朗 織部 香合 共箱
※ご成約済みです。
◎江戸後期 永楽保全 染付立鼓 蓋置
善一郎時代の蓋置、は珍しいと思うのです。
※売却済みです。
◎文化8(1811)~文政9(1826)頃 仁阿弥道八 御本模 茶碗
薄作りで、たっぷりした作品です。うっすらと桃山御本のような紋様が。
珍しい作品です。香雪美術館で出展展示歴。
※売却済みです。
◎文政9(1826)~天保13(1842)頃 仁阿弥道八 絵高麗模 丼
1月、2月に続いて・・・希少かつ、すばらしい発色の絵高麗シリーズの最後となります。
オススメ。
※御成約済みです。
◎江戸後期 眞葛長造 眞葛窯 茗瓶
これまた、珍しいものです! 長造の後期作品で、煎茶の世界に長造の美学を取り入れております。
※御成約済みです。
◎幕末期 大橋秋二 御本写 茶碗 (斗々屋) 共箱 村瀬玄中外箱
秋二の珍しい共箱に、玄中の極めが添います。
端正な、斗々屋形です。
点ててみましたところ、なかなか良いお茶碗だったのです☆
※ご成約済みです。
◎幕末期~明治初期頃 三代 高橋道八 呉本 抹茶碗(平)
上記の秋二と同じ蔵からの、出物です。こちらもあっさりした作行です。
※御成約済みです。
◎文化8(1811)~弘化2(1845)頃 樂 旦入 祖母懐土 赤茶碗
共箱・覚入極・直入極箱 鵬雲斎書付 銘 『昔語』
大変、珍しいものです。
尾張徳川家秘蔵の、『祖母懐』の土が、おそらくは玄々斎の手により樂家にもたらされ・・・僅かな数だけ造られた茶碗のひとつです。
砂薬で、端正な形状、大きさも標準的で・・・祖母懐の土を以て、と旦入の花押が彫りにて記されております。
※御成約済みです。
◎内朱塗 茶籠揃
弘入 赤楽茶碗、初代香山 仁清意茶碗、高台寺蒔絵棗、
染付富士の絵巾筒、青磁振出、九代浄益南鐐片木目茶筅筒、茶杓
贅沢な、お揃いです。内容から察するに・・・明治後期頃に仕立てたようです。
※御成約済みです。
◎永楽即全 仁清写東山 色紙皿 十之内 即中斎 箱
かなり、緻密に描かれた、お洒落な色紙皿です。21cm四方。
※御成約済みです。
◎文政9(1826)~天保13(1842) 永楽保全(善五郎) 祥瑞花鳥之画 煎茶碗 【5客】
甘手の焼きが、やわらかみを生み出し、きっちりとした発色と書き込みが保全らしいのです。
※ご成約済みです。
◎西村宗三郎(回全) 金襴手 酒杯 【6客】
宗三郎作品の中では、『ピン』の部類に入ると思うのです。
※御成約済みです。
◎西村宗三郎(回全) 金襴手酒杯 杯台 組 微小ほつれ
九谷和全に通じる、作品です。台皿が秀逸なのです。
サービス品でございます。
※売却済みです。
◎堀江清光 九谷聖城窯 平向付 【10客】
※ご成約済みです。
◎十代中川浄益 炉 風炉 灰杓子 秋田小判を以て
※ご成約済みです。
◎古楽山焼 茂三写 茶碗 岡田雪台 箱
これは、なかなかの佳品です。 詳細はまたブログにてご紹介します。
※御成約済みです。
◎文化8(1811)~文政9(1826)頃 仁阿弥道八 雲鶴青磁 鉢 八代道八極め箱
※ご成約済みです。
◎稲葉七宝 鵬雲斎好み形 蓋置
※ご成約済みです。
2022年3月
2(水) ベース営業 9:30~ 15:30~× 予約有
4(金) ベース営業 9:30~ 14:00~× 予約有
6・7 オークション @大阪美術倶楽部
9~11 オークション出張 @名古屋
13~14 オークション出張 @京都美術倶楽部
15(火) ベース営業 9:30~14:00 ※変更
17(木) ベース営業 9:30~17:00 ※午後予約1件有り
18(金) ベース営業 13:00~17:00
19~21 オークション出張 @大阪・名古屋・京都 美術倶楽部
22(火) ベース営業 12:00~17:00 ※状況で15時~17時になるかもしれません。
23(水) ベース営業 9:30~17:00
28(月) ベース営業 9:30~17:00
29~30 オークション出張 @金沢美術倶楽部
31(木) ベース営業 9:30~16:00 <搬出>
所用によるスケジュール変更や、新型コロナウィルス対策でのお客様の重複を避ける為、ご来訪の際には電話・メールによる事前のご連絡をお願い申し上げます☆
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Journal of FUJII KOUNDO 《問い合わせ先》
藤井香雲堂
TEL 090-8578-5732
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2022-03-30 17:42
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