UPDATE!JFK 【2023年4月】 [BASE215]
【2023年5月1日新入荷情報 追加】
⇒月末の最後の新入荷を記載いたしました☆
今年も『岸和田城』は、桜が満開でした。(ほんの少し前ですのにもう跡形もなく・・・)
このまま初夏に突入・・と思いきや、肌寒い日もあったりと・・なんなんでしょう?('_')
今月末は金沢出張ですので、服装が難しそうです~
さて、おそらく・・・今月最後の新入荷情報となります。
表流に偏っておりますが、たまには流儀のお道具も展示会用に仕入れてみました☆
【2023年4月新入荷情報】
◎利茶土ミルグリム KISETO CHAKI
春を感じる、黄瀬戸の黄色にタンパンの緑。
まるで茶入のような糸切・・これは『替え』ではなく、『CHAKI』なのです!
※ご成約済みです。
◎江戸後期 森一鳳 住吉大社図 大横物
◎文政9(1826)~天保13(1842)年頃 仁阿弥道八 黄伊羅保 大茶碗 共箱 九代極め外箱
※ご成約済みです。
◎古楽山焼 刷毛目 茶碗 岡田雪台 歌銘箱
下限1800年代前半頃
出雲焼は中断後、中継ぎを経て長岡家に移行します。
初代(楽山焼としては5代)長岡住右衛門の作でしょう。
◎志戸呂焼 茶入 銘 達磨 覚々斎直判 而妙斎 箱
下限1700年頃
とても、良い茶入です! 形は銘の通り。
※ご成約済みです。
◎樂 左入 柏皿 【10客】
※ご成約済みです。
◎幕末期 市江鳳造 絵志野 茶碗
これは、なかなか良いお茶碗です!
風格、形状、使いやすさ完璧です。
高台脇に窯切れが発生しておりますが、問題なしです。
※ご成約済みです。
◎香雲焼 三島 小平茶碗
出自不明のやきものです。
名前が・・・(笑)
しかし、出来と時代感が良いのです。 寛政10(1798)年蔵の箱書となっております。
◎大正末期頃 二代 眞葛香山 呉洲赤絵意玉取獅子画 菓子器
やや小ぶり、な「兜鉢」形状です。幅17.6cm
バランスの良いサイズ感で、上がりは抜群なのです。
※ご成約済みです。
◎大正末期頃 二代 眞葛香山 青華火馬画 煎茶碗 【5客】
※売却済みです。
◎昭和初期頃 十代 中村宗哲 芽張柳 棗 惺斎 箱
流石、宗哲です。 フォルムの凛々しさと蒔絵の落ち着きは・・他の芽張柳とは一線を画します!
◎大正3(1914)年 一瀬小兵衛 了々斎好 桐香合 惺斎 箱
本歌は、了々斎のお好みで利斎の作です。
指小も、職人の名士として代々表千家に仕えて支え続けております。
※売却済みです。
◎大正8年頃 土田友湖 碌々斎好雲鶴・松竹梅服紗 惺斎 箱
2枚組で箱書と、雲鶴の方に花押がございます。
※ご成約済みです。
◎寛政10(1798)~安政2(1855)年頃 七代 駒沢利斎 獅子 香合 不識斎 箱
利斎歴代の中でも名工として知られる七代は中興の祖と言われております。
※ご成約済みです。
◎音丸耕堂 堆漆四葉文 香合
品の良さとカッコ良さの競演です☆
◎高橋敬典 霰丸釜
お客様の御整理品です。敬典の一点物は人間国宝後となりますが、認定前の作品はお手頃な釜です。
わずかに外側にしみがありますが、概ね状態が良く無難な炉釜でございます。
※ご成約済みです。
◎遊部石斎 糸目 吸物椀 【10客】
魯山人の職人としても製作した加賀の工人です。山中の辻石斎と並んで双璧として知られます。
デザインがしゃれており、遠州好み風でございます。
◎昭和35(1960)年 菊池正直 砂鉄 竹筒釜 第7回日本伝統工芸展出展作
※ご成約済みです。
◎1936年頃~1969年 バカラ ワイングラス Elbeuf 木箱
◎1936年頃~1969年 バカラ ワイングラス Elbeuf 木箱
インドの国王が、1908年に発注したのが最初となるモデルで、1994年まで作られていたものです。
◎二代 小西平内 伊賀 花生 【別造】 而妙斎箱
太閤窯平内の『超』逸品作です。
個展用のもので、栃の木の共箱に塗箱の二重箱になります。
※ご成約済みです。
【2023年4月のベーススケジュールです】
4(火) 午後~
5(水)
6 オークション@大阪南美術会館
7~8 東京出張
8 オークション@東京美術倶楽部
9(日) 11時~14時 茶会参会にて不在
11(火) 午後 ×
12(水) 12時ご予約
13(木) 全日 ×
14(金)
17(月)
18(火) 午前 ×
19 オークション@大阪美術倶楽部
20 オークション大会@名古屋美術倶楽部
21 オークション@京都美術倶楽部
24(月)
25(火) 神戸方面出張予定
26(水) 夕方~搬出
27~30 金沢出張
28(金)29(土・祝) 『若筍会』 @金沢美術倶楽部
※金美青年会主催の正札会です。
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【Journal of FUJII KOUNDO】
当ブログは、『藤井香雲堂』の各種インフォメーションをお知らせするものです。
インスタグラムやツイッター、Facebook等のSNS全盛時代ですが・・ブログでしか表現出来ない情報をお届けする為、『敢えて』ブログ形式に拘っております!
お問い合わせはメールもしくはお電話にてご気軽にどうぞ。
fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
090-8578-5732 (直通)
【BASE 215】 大阪市浪速区日本橋東2-1-5 大阪南美術会館内
当店の出張営業所です。現在では『岸和田本店』よりこちらを中心に活動しております。
当ブログにてスケジュールをご確認の上、上記より事前に『ご来訪のご連絡』を頂戴致したく存じます。
大変ちいさなギャラリーですので、コロナ禍で有りますことと、おひとりおひとりと、きちんとご対応したいのでアポイントメント制となっております。何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
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⇒月末の最後の新入荷を記載いたしました☆
今年も『岸和田城』は、桜が満開でした。(ほんの少し前ですのにもう跡形もなく・・・)
このまま初夏に突入・・と思いきや、肌寒い日もあったりと・・なんなんでしょう?('_')
今月末は金沢出張ですので、服装が難しそうです~
さて、おそらく・・・今月最後の新入荷情報となります。
表流に偏っておりますが、たまには流儀のお道具も展示会用に仕入れてみました☆
【2023年4月新入荷情報】
◎利茶土ミルグリム KISETO CHAKI
春を感じる、黄瀬戸の黄色にタンパンの緑。
まるで茶入のような糸切・・これは『替え』ではなく、『CHAKI』なのです!
※ご成約済みです。
◎江戸後期 森一鳳 住吉大社図 大横物
◎文政9(1826)~天保13(1842)年頃 仁阿弥道八 黄伊羅保 大茶碗 共箱 九代極め外箱
※ご成約済みです。
◎古楽山焼 刷毛目 茶碗 岡田雪台 歌銘箱
下限1800年代前半頃
出雲焼は中断後、中継ぎを経て長岡家に移行します。
初代(楽山焼としては5代)長岡住右衛門の作でしょう。
◎志戸呂焼 茶入 銘 達磨 覚々斎直判 而妙斎 箱
下限1700年頃
とても、良い茶入です! 形は銘の通り。
※ご成約済みです。
◎樂 左入 柏皿 【10客】
※ご成約済みです。
◎幕末期 市江鳳造 絵志野 茶碗
これは、なかなか良いお茶碗です!
風格、形状、使いやすさ完璧です。
高台脇に窯切れが発生しておりますが、問題なしです。
※ご成約済みです。
◎香雲焼 三島 小平茶碗
出自不明のやきものです。
名前が・・・(笑)
しかし、出来と時代感が良いのです。 寛政10(1798)年蔵の箱書となっております。
◎大正末期頃 二代 眞葛香山 呉洲赤絵意玉取獅子画 菓子器
やや小ぶり、な「兜鉢」形状です。幅17.6cm
バランスの良いサイズ感で、上がりは抜群なのです。
※ご成約済みです。
◎大正末期頃 二代 眞葛香山 青華火馬画 煎茶碗 【5客】
※売却済みです。
◎昭和初期頃 十代 中村宗哲 芽張柳 棗 惺斎 箱
流石、宗哲です。 フォルムの凛々しさと蒔絵の落ち着きは・・他の芽張柳とは一線を画します!
◎大正3(1914)年 一瀬小兵衛 了々斎好 桐香合 惺斎 箱
本歌は、了々斎のお好みで利斎の作です。
指小も、職人の名士として代々表千家に仕えて支え続けております。
※売却済みです。
◎大正8年頃 土田友湖 碌々斎好雲鶴・松竹梅服紗 惺斎 箱
2枚組で箱書と、雲鶴の方に花押がございます。
※ご成約済みです。
◎寛政10(1798)~安政2(1855)年頃 七代 駒沢利斎 獅子 香合 不識斎 箱
利斎歴代の中でも名工として知られる七代は中興の祖と言われております。
※ご成約済みです。
◎音丸耕堂 堆漆四葉文 香合
品の良さとカッコ良さの競演です☆
◎高橋敬典 霰丸釜
お客様の御整理品です。敬典の一点物は人間国宝後となりますが、認定前の作品はお手頃な釜です。
わずかに外側にしみがありますが、概ね状態が良く無難な炉釜でございます。
※ご成約済みです。
◎遊部石斎 糸目 吸物椀 【10客】
魯山人の職人としても製作した加賀の工人です。山中の辻石斎と並んで双璧として知られます。
デザインがしゃれており、遠州好み風でございます。
◎昭和35(1960)年 菊池正直 砂鉄 竹筒釜 第7回日本伝統工芸展出展作
※ご成約済みです。
◎1936年頃~1969年 バカラ ワイングラス Elbeuf 木箱
◎1936年頃~1969年 バカラ ワイングラス Elbeuf 木箱
インドの国王が、1908年に発注したのが最初となるモデルで、1994年まで作られていたものです。
◎二代 小西平内 伊賀 花生 【別造】 而妙斎箱
太閤窯平内の『超』逸品作です。
個展用のもので、栃の木の共箱に塗箱の二重箱になります。
※ご成約済みです。
【2023年4月のベーススケジュールです】
4(火) 午後~
5(水)
6 オークション@大阪南美術会館
7~8 東京出張
8 オークション@東京美術倶楽部
9(日) 11時~14時 茶会参会にて不在
11(火) 午後 ×
12(水) 12時ご予約
13(木) 全日 ×
14(金)
17(月)
18(火) 午前 ×
19 オークション@大阪美術倶楽部
20 オークション大会@名古屋美術倶楽部
21 オークション@京都美術倶楽部
24(月)
25(火) 神戸方面出張予定
26(水) 夕方~搬出
27~30 金沢出張
28(金)29(土・祝) 『若筍会』 @金沢美術倶楽部
※金美青年会主催の正札会です。
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【Journal of FUJII KOUNDO】
当ブログは、『藤井香雲堂』の各種インフォメーションをお知らせするものです。
インスタグラムやツイッター、Facebook等のSNS全盛時代ですが・・ブログでしか表現出来ない情報をお届けする為、『敢えて』ブログ形式に拘っております!
お問い合わせはメールもしくはお電話にてご気軽にどうぞ。
fujii-01@xc4.so-net.ne.jp
090-8578-5732 (直通)
【BASE 215】 大阪市浪速区日本橋東2-1-5 大阪南美術会館内
当店の出張営業所です。現在では『岸和田本店』よりこちらを中心に活動しております。
当ブログにてスケジュールをご確認の上、上記より事前に『ご来訪のご連絡』を頂戴致したく存じます。
大変ちいさなギャラリーですので、コロナ禍で有りますことと、おひとりおひとりと、きちんとご対応したいのでアポイントメント制となっております。何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
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2023-05-01 22:23
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