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2021年8月最後の催し、と9月最初の催し、のお知らせです☆ [催事]

年に3度のペースとなりつつあります・・・大阪美術倶楽部での大美正札会ですが、今回も新館2階フロアで本日より開催中です。

当店も厳選の30点を出品致しております☆


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ちょっと、新型コロナの状況もありますので、積極的には来てください!とは言いつらい面もございますが、本日は多数のご来場を頂いております。

みなさま、ご無理のない範囲でお愉しみ頂ければ幸いです。


そして、当店のフォーメーションの頭を悩ますのが、この正札会と1日開けてすぐに始まる・・・東京・日本橋丸善書店での、年に一度の恒例催事がございまして。

荷造りの段取りや、展示商品の段取りなどでなかなか準備が難しい面がありましたが、なんとか~。


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《当店 広告掲載品》  ※右から2番目


日本古来より、色の表現は基本的に四つしかない。

「明(あか)」「暗(くろ)」「顕(しろ)」…そして、「漠(あお)」

赤黒白、に分類されない色は…全て「青」なのです。

青、碧、蒼…色んな表現がありますが、「間」から「あお」といい何者でもない中間ともいう話もあります。

そして、生命の源である「海」の青、不可欠な「空」の青、全てを構成する「宇宙」も青…

自然とヒトは青色を求めます。

やきものも同じく。

呉須を混ぜ混んでより深く魅せた「瑠璃」色は、やきものの歴史において尊ばれ、好まれるカラー。

ラピスラズリから名付けられたこの色を体現したこの作品は説明は要らずとも見るヒトを魅了するのです。

青は藍より出でて藍より青し[ぴかぴか(新しい)]


【川瀬満之 瑠璃面取詩入 香炉】


中国唐代の詩人による、ひたすらお酒を愛する歌が白抜きで記されております。




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「はんなり骨董樂市2021」


期間:2021年9月1日(水)~ 2021年9月7日(火)

場所:丸善・日本橋店

https://honto.jp/store/detail.html?shcd=75100&shgcd=HB310&extSiteId=maruzen

住所:〒103-8245 東京都中央区日本橋2-3-10



日本橋店 3階ギャラリー 

2021年9月1 (水)~9月7日(火)  

9:30~20:30 (※最終日は15時閉場)

<入場無料>

年に一度のはんなり骨董楽市も、おかげさまで9回目となります。
今回は、「小京都・金沢」からの新しい蔵出しや関西からもさらにボリュームアップしてお届けいたします。是非ご高覧下さいませ。


この催事内で、当店陳列エリアに於きまして、企画展示『ちっちゃいもん倶楽部』を行います☆


ちいさいけど、小憎い、おすすめの逸品を取り揃えてお届けいたします~

(もちろん、おっきい子も連れていきますが)


是非、ご高覧下さいませ☆




<おまけ>


ご報告遅くなりましたが・・・・8月16日発売の「目の眼」の記事内に、ちょこっと載りました。


顔は出てませんが。。。 ご機会がございましたらご覧下さいませ。






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