金重有邦 銀彩汲出 六客 [商品]
備前焼のご紹介、もうひとつ。
なにか、惹かれるものがあり仕入れました。
なんと、こう見えて備前焼です。
白い釉薬に銀彩を施しております。
通常の汲出よりやや小さいのですが、形状と重量の感じが絶妙で手に取った時の持ち味の良さが格別です。
うっすら備前の土が見えるようですが、言われなければわかりませんね。(^^;
備前焼は基本的にどれも似たような感じになり、逆にその中での違いや良し悪しが面白いという向きもありますが、近年では概ね市場価格が下がっているのは、その違いの分かりにくさや数の多さが原因かと思います。
伝統の血を受け継ぎながらも、新しい感覚を取り入れた有邦さんの佳品です。
有名美術商や、信頼のある百貨店などで紹介され続けられている有邦さんの人気は、そういう面が支持されているのかもしれません。
現在では、お弟子さん方による有邦工房作品も新たに生まれております。
この作品、6客組で未使用品です。
そして、3組ございますので最大18個揃いますよ。( ^^) _旦~~
金重有邦
1950(昭和25)年、備前市伊部生まれ
備前焼茶陶の名匠 金重素山の三男。備前焼中興の祖 金重陶陽は伯父。
1975(昭和50)年、父に師事し陶技を学ぶ。
1980(昭和55)年に独立、初個展を開催する。
花入、水指、茶盌など茶陶を中心に制作。近年は山土を用い、土の持ち味を最大限に引き出すことを心掛ける。
2003(平成15)年には、山土焼成のため新しく窯を築窯。
奇をてらわない、伝統的な作風にその時々の自らの思いを投入する。
なにか、惹かれるものがあり仕入れました。
なんと、こう見えて備前焼です。
白い釉薬に銀彩を施しております。
通常の汲出よりやや小さいのですが、形状と重量の感じが絶妙で手に取った時の持ち味の良さが格別です。
うっすら備前の土が見えるようですが、言われなければわかりませんね。(^^;
備前焼は基本的にどれも似たような感じになり、逆にその中での違いや良し悪しが面白いという向きもありますが、近年では概ね市場価格が下がっているのは、その違いの分かりにくさや数の多さが原因かと思います。
伝統の血を受け継ぎながらも、新しい感覚を取り入れた有邦さんの佳品です。
有名美術商や、信頼のある百貨店などで紹介され続けられている有邦さんの人気は、そういう面が支持されているのかもしれません。
現在では、お弟子さん方による有邦工房作品も新たに生まれております。
この作品、6客組で未使用品です。
そして、3組ございますので最大18個揃いますよ。( ^^) _旦~~
金重有邦
1950(昭和25)年、備前市伊部生まれ
備前焼茶陶の名匠 金重素山の三男。備前焼中興の祖 金重陶陽は伯父。
1975(昭和50)年、父に師事し陶技を学ぶ。
1980(昭和55)年に独立、初個展を開催する。
花入、水指、茶盌など茶陶を中心に制作。近年は山土を用い、土の持ち味を最大限に引き出すことを心掛ける。
2003(平成15)年には、山土焼成のため新しく窯を築窯。
奇をてらわない、伝統的な作風にその時々の自らの思いを投入する。
2017-02-14 13:52
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