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裏千家茶道資料館 新春展『やきもの巡り② 大阪・兵庫編』のご紹介です。 [国焼茶陶【江戸後期】]

ちらっと、新入荷情報ブログ内でも言及しましたが・・・

裏千家の運営しております、『茶道資料館』にて、マニアックな展観がスタートしております。

以下、公式HPよりご紹介いたしましょう☆


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茶道資料館 令和4年 新春展


「やきもの巡り② 大阪・兵庫編」


会期1月7日(金) ~ 4月10日(日)



【前期】1月7日(金) ~ 2月20日(日)

【後期】2月23日(水) ~ 4月10日(日)


※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、
会期を変更する可能性があります。

文化庁支援事業


開館時間

午前9時30分~午後4時30分 (入館は午後4時まで)

休館日  月曜日(但し、祝日、3月28日は開館)
    各月最終火曜日
     展示替え期間(2月21日、22日)、3月22日


入館料  一般700円、大学生400円、中高生300円
    小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料

内容

高槻焼、桜井里焼、古曽部焼、大河内焼、難波焼、高原焼、吉向焼

湊焼、谷焼、八田焼、道楽焼。 丹波焼、三田焼、王地山焼、古市焼

出石焼、東山焼、明石焼、朝霧焼、舞子焼、赤穂焼、野田焼、珉平焼

・・・さて、あなたはいくつ知っていますか?

中世以降、日本各地に数多くの陶磁窯が誕生しました。

日本六古窯をはじめ、日本を代表する窯業地へと発展した窯から、近世後期の開窯ラッシュ期に築かれ
た小窯に至るまで、その数は数百にも及ぶと言われています。

しかし、現在、一般的によく知られている陶磁窯はその内のごく一部です。

そこで、近畿各地において、中世から近世後期に生産されたやきものを中心に、「ご当地のやきもの」を紹介する展覧会をシリーズ化して開催いたします。

平成29年春夏展として開催した第1回京都・滋賀編に続き、今回は大阪、兵庫のおよそ20窯を取り上げ、歴史的背景とともに諸窯の特徴、魅力を紹介します。



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第1回の京都・滋賀もの・・に対して、大阪・兵庫は・・・ちょっと色目的には負けてしまいますのは仕方ありません。(^-^;

しかし、関西人でも知らない人が多いようなマニアックな国焼窯が多数紹介されている、希少な展観なのです。

当店からも、所蔵品ならびにお世話させて頂いた作品が「5組」登場しております。


裏千家の初釜に合わせて開催の始まった、新春展・・・是非、ご高覧下さいませ!


(前期・後期で少し展示が変更となりますのでご注意下さい)
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